キャリアパス

新入社員研修制度

綿密に構成されたカリキュラムによって、SEの働き方が実感できます。

一般教育
模擬体験を通して、社会人としての初歩的マナーやエチケットを身につけます。

実務研修 情報処理技術者として初歩的な実務を遂行できるように技術習得を主体にした実践形式の研修を行います。
(1)ビジネスの基本
日々の挨拶および報告・連絡・相談の重要性を理解し、社会人としての基本動作・基本態度を実践できるよう指導します。(学生から脱却し社会人へと成長)
 ・会社のしくみや当社概要の理解
 ・SEとしてのコミュニケーション術の習得(報告前の準備、報告内容の要約)
  → 3分間スピーチ
 ・PDCAの実践
 ・表現能力の習得(読む力、書く力、考える力)
  → 日報、週報、各種報告書の作成
(2)PCの利用法
・ネットワーク設定の習得(プリンタの接続、インターネット閲覧の設定)
・テレワークやWeb会議などで使用するツールの基本操作の習得
(3)コンピュータ基礎
・コンピュータの歴史
・コンピュータの仕組みと動作原理
・情報の記憶と表現
・オペレーティングシステム
・ネットワーク
・情報セキュリティ
・システム開発
(4)アルゴリズム入門
・フローチャート
・データ構造
・変数、配列
・疑似言語による表記方法
・代表的なアルゴリズム(ソート関連、マッチング関連)
(5)Javaプログラミング入門
Java言語を使用して、プログラミングの基礎を学びます。
 ・Java言語の基本的な構文
 ・Javaプログラムのクラスの概念
 ・基本3構造
 ・配列操作
 ・例外処理
 ・コレクション
 ・開発の基本的な考え方
(6)データベース入門
リレーショナルデータベースの基礎を学びます。
 ・リレーショナルデータベースの概念
 ・基本的なSQL操作
(7)UML入門
オブジェクトの概念、クラス図、シーケンス図などUMLの基礎を学びます。
(8)Javaオブジェクト指向プログラミング演習
Javaプログラミング入門で学んだことを実践して、グループで簡単なシステムを作ります。
 ・クラス設計書を読み、Javaプログラムを作成
 ・既存ソースをプロジェクトにインポート
情報処理試験対策 情報処理試験は春と秋の2回/年実施されている経産省が認定している国家試験です。秋に行われる基本情報技術者試験の全員合格を目指し、短期集中型のトレーニングを行います。新入社員研修終了後から受験日直前まで、複数回の模擬試験を行い、レーダーチャートによる結果分析や学習指導等のフォローを実施しています。※最近では CBT 方式による模擬試験を導入し、昨今の受験環境変化にも対応しております。
OJT(On-the-Job Training)
新入社員ひとりに対して必ず専属のOJTリーダ(先輩社員)が付き、現場配属後に実務を通して仕事に必要な 知識、技術、姿勢、心構えなどを学びます。翌年3月末までの長きにわたり、OJTリーダの下で生きた教材を通して学習を重ね、 一人前のSEへと成長していきます。

既存社員研修制度

「当業界で働く社員は一生涯教育が必要である」という考え方から経験に応じた研修を受け、自己の成長をはかるようになっています。

■一般技術研修
一般社員を対象に、自分の持つ知識や技術をさらに幅広いものにするために、経験・実務に応じて必要な研修、セミナーを受講します。

■管理者研修
管理者としての基本的心構え、考課者訓練など管理職として必要な基礎知識から自己分析、経営など高度な技術までを経験に応じて受講します。

■自己啓発
当社では、以上の研修以外にも各社員が自己啓発を続けていくための各種バックアップをします。その一つがソフトウェア技術者の国家資格取得です。資格取得のために、通信教育の費用援助、外部セミナーの受講費負担、模擬試験の実施など各種の援助制度があります。

資格取得支援制度

ソフトウェア技術者のスキルアップを図るため、経済産業省の情報処理技術者試験の資格取得にむけて、各種のバックアップを行っています。

■通信教育講座の費用援助(一部免除)

■専門機関における試験短期集中講座受講の奨励

■試験対策テキスト等の配布

合格時褒賞金

基本情報技術者
3万円
応用情報技術者
7万円
ITストラテジスト
20万円
システムアーキテクト
20万円
ネットワークスペシャリスト
20万円
データベーススペシャリスト
20万円
情報処理安全確保支援士
20万円
ITサービスマネージャ
20万円
システム監査技術者
30万円
プロジェクトマネージャ
30万円